特許
J-GLOBAL ID:200903002948695047

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086361
公開番号(公開出願番号):特開平10-278299
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 画像の記録に寄与しないインクを記録ヘッドから吐出させる予備吐出を効率よく行うことができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 矢印a,bの主走査方向に往復移動されるキャリッジ2上にインクジェットカートリッジCを搭載し、そのインクジェットカートリッジCの記録ヘッドから吐出するインクによって被記録媒体Pに画像を記録し、画像の記録に寄与しないインクを記録ヘッドから吐出させる予備吐出はキャップ300または予備吐出受け部401に対して行い、キャップ300に対して所定量以上のインクを予備吐出したときは、そのキャップ300に対するインクの予備吐出を禁止する。
請求項(抜粋):
吐出口からインクを吐出可能な記録ヘッドを用いて、被記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドとの相対移動によって前記吐出口が形成された吐出口面を覆うことができ、かつ前記吐出口から吐出されるインクを受容可能なキャップと、前記記録ヘッドとの相対移動によって前記吐出口と対向することができ、かつ前記吐出口から吐出されるインクを受容可能な受け部と、前記キャップまたは前記受け部に対して、画像の記録に寄与しないインクを前記吐出口から吐出させる予備吐出制御手段と、前記予備吐出制御手段によって前記キャップに吐出されたインクの量を計数する計数手段と、前記計数手段による計数量が所定量以上となったときに、前記予備吐出制御手段によって前記キャップにインクが吐出されることを禁止する制限手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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