特許
J-GLOBAL ID:200903002949941530

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330686
公開番号(公開出願番号):特開平5-165463
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 何等かの異常でプログラムが暴走又は停止した場合にも、ソレノイドなどの機器が通電され続けて損傷を被ることのない自動演奏装置を提供する。【構成】 ソレノイド電源回路中に、リレースイッチ及びこのリレースイッチを交番信号付与中だけ閉成する電源コントロール回路を配設し、再生ルーチンの最後に、電源リモート端子へ反転信号を出力する処理を追加した(S26)。録音/再生処理プログラムは、5msecで繰り返し実行されるから、正常に再生モードが実行されている場合には、電源コントロール信号として周波数100Hzの交番信号が出力される。一方、プログラムが暴走又は停止した場合には、再生ルーチンが実行されなくなり、電源コントロール信号が反転されなくなるため、リレースイッチは開放状態となり、ソレノイドは強制的に通電オフとされる。
請求項(抜粋):
音楽演奏を録音及び/又は再生する自動演奏装置において、録音及び/又は再生を行うために電気的に駆動される機器へ電力を供給する電源と、録音及び/又は再生のモードが正常に実行されている間だけ交番信号を出力する交番信号出力手段と、該交番信号が出力されている間だけ録音及び/又は再生を行うための機器と電源とを電力供給可能な状態に接続し、交番信号が出力されなくなったら該機器と電源とを遮断する接続・遮断手段とを備えることを特徴とする自動演奏装置。

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