特許
J-GLOBAL ID:200903002953222114
ミクロ流体装置および高スループット・スクリーニングのための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 河宮 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583935
公開番号(公開出願番号):特表2004-501360
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
本発明はミクロ分析的およびミクロ合成的な分析および手順を実行するための方法と装置に関する。本発明は、ミクロ溝で流体運動に動きを与えるために、プラットフォームの回転から生じる求心力を利用するプラットフォームを操作する、ミクロシステム・プラットフォーム、およびミクロ操作装置を提供する。これらの分析は、薬物候補合成物スクリーニング、生命科学調査、および臨床分子診断を含むが、これに限らず、様々な目的のために実行可能である。特に、本発明の装置に固有の、多種多様なミクロ分析的もしくはミクロ合成的な、処理の何れも実行する方法が提供される。
請求項(抜粋):
求心的に動きを与えられたミクロシステム・プラットフォームは、以下を含む:
a) プラットフォームの表面に埋め込まれた、複数のミクロ流体構造を備えた表面を有する基板から成る、回転可能なプラットフォーム、各ミクロ流体構造は、以下を含む
i) 1つまたは複数の分取試薬貯蔵槽、
ii) 1つまたは複数のサンプル貯蔵槽、
iii) 1つまたは複数の検出貯蔵槽
ここで、前記サンプル貯蔵槽および分取試薬貯蔵槽の各々は、ミクロ溝を通って、複数の検出貯蔵槽の少なくとも1つに流体的に接続しており、ここで、プラットフォームは以下を含む
b) 1つまたは複数のバルク試薬貯蔵槽
c) 試薬オーバーフロー貯蔵槽、および、
d) プラットフォームの表層を半径方向にわたって配置した、ミクロ溝から成る試薬分取多岐管、
ここで、分取多岐管は、複数の各分取試薬貯蔵槽に流体的に接続しており、多岐管は、さらにオーバフロー貯蔵槽に流体的に接続しており、ここで、プラットフォームのミクロ溝内の流体は、しばらくの間のプラットフォームの回転運動、およびミクロ溝を流体が移動するのに十分な回転速度に起因する求心力により、前記ミクロ溝を移動する。
IPC (6件):
G01N35/00
, B01J19/00
, G01N21/05
, G01N21/76
, G01N21/78
, G01N37/00
FI (7件):
G01N35/00 D
, G01N35/00 Z
, B01J19/00 321
, G01N21/05
, G01N21/76
, G01N21/78 C
, G01N37/00 103
Fターム (40件):
2G054AA02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G057AA01
, 2G057AA04
, 2G057AB01
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BB06
, 2G057CA01
, 2G057DB05
, 2G057DC07
, 2G058AA09
, 2G058CC03
, 2G058CC08
, 2G058CC14
, 2G058CC19
, 2G058CD04
, 2G058CF02
, 2G058EA11
, 2G058EA14
, 2G058EB11
, 2G058FA07
, 2G058GA03
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA61
, 4G075AA65
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075DA01
, 4G075EB01
, 4G075ED01
, 4G075ED08
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC04
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