特許
J-GLOBAL ID:200903002954004650
トンネル工事における防音、防塵方法および設備台車
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374377
公開番号(公開出願番号):特開2004-204539
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】移動性、防音(防塵)性および防音壁の制動性に優れ、台車前後の作業領域の作業環境を向上させる。【解決手段】掘削されたトンネル内の作業領域の防音、防塵する方法において、上部に給気ダクト22および排気ダクト24を、下部に走行機構26および制動機構28を、前部にトンネル断面のほぼ全域を被覆し、重機、車両を通行させる開閉扉部40が形成され、かつ外周縁にシール材42を配してなる防音壁44を、それぞれ配設させてなる設備台車を、掘削直後の領域に移動させ、移動させた台車のトンネル14内における前後を防音壁44にて遮断することにより、台車前方の掘削領域に新鮮な空気を供給すると共に粉塵を集塵し、台車前後の作業領域の作業環境を向上させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項1:
掘削されたトンネル内の作業領域の防音、防塵を行う方法において、
上部に給気ダクト(22)および排気ダクト(24)を、下部に走行機構(26)および制動機構(28)を、前部にトンネル断面のほぼ全域を被覆し、重機、車両を通行させるための開閉扉部(40)が形成され、かつ外周縁にシール材(42)を配してなる防音壁(44)を、それぞれ配設させてなる設備台車を、
掘削直後の領域に移動させ、移動させた台車のトンネル(14)内における前後を防音壁(44)にて遮断することにより、台車前方の掘削領域に新鮮な空気を供給すると共に粉塵を集塵し、台車前後の作業領域の作業環境を向上させることを特徴とするトンネル工事における防音、防塵方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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