特許
J-GLOBAL ID:200903002954157065

列造型装置の圧搾板の運動を制御する方法及び列造型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616948
公開番号(公開出願番号):特表2002-543981
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】本発明は列造型装置の圧搾板(2,3)の運動を制御する方法、及びこの方法を実行するための装置に関する。かかる装置は一般的に二つの圧搾板(2,3)の間で規定される造型室(1)を含む。圧搾板の一つ(3)は造型室(1)を開くために旋回されることができる。前記種類の装置の製造サイクルは室(1)の鋳型材料による充填は別として圧搾板(2,3)の幾つかの運動を含む。一圧搾板(2,3)の運動は他の圧搾板の運動が完了してしまう前に始まる。この装置の油圧システムは二つのポンプ(30,31)を含み、圧搾板(2,3)の一つに組み合わされた各作動器(10,11)に対し一つのポンプを含む。
請求項(抜粋):
圧搾板(2)と旋回圧搾板(3)の間に造型室(1)を含み、圧搾板の少なくとも一つが模型を備えている列造型装置の圧搾板の運動を制御する方法であって、次の連続段階: a)圧搾板(2)のみまたは圧搾板(2)と旋回圧搾板(3)の両者を出発位置から鋳型(5)を押圧するために造型室(1)中に動かす、 b)旋回圧搾板(3)を造型室(1)から動かし、旋回圧搾板(3)を鋳型(5)から脱離するためにかつ鋳型が旋回圧搾板(3)を越えて輸送されることを可能とするように造型室(1)を開くために旋回圧搾板(3)を旋回する、 c)鋳型(5)を旋回圧搾板(3)を越えて輸送するために圧搾板(2)を更に造型室(1)中にかつそれを過ぎてかつ旋回圧搾板(3)を過ぎて動かす、 d)圧搾板(2)を鋳型(5)から脱離するためにかつその出発位置を取り戻すために圧搾板(2)を造型室(1)中に戻すように動かす、 e)その出発位置を取り戻すためにかつ造型室(1)を閉じるために旋回圧搾板(3)を造型室(1)に戻すように旋回して動かす、を含むものにおいて、段階b)及び/またはc)及び/またはe)の運動がそれぞれ先行する段階の運動が終わる前に開始されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B22C 11/08 ,  B22C 15/02
FI (2件):
B22C 11/08 ,  B22C 15/02 C
Fターム (6件):
4E094AA02 ,  4E094AA33 ,  4E094AA36 ,  4E094CC61 ,  4E094DD01 ,  4E094DD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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