特許
J-GLOBAL ID:200903002956811854

流体圧エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159288
公開番号(公開出願番号):特開平5-008968
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、流体圧エレベータの駆動動力低減により電源設備の小容量化、流体圧制御装置の小形化により建物の効率的利用を可能にしうる流体圧エレベータを提供することにある。【構成】 乗りかご7を駆動する流体圧シリンダ1と、エレベータの定格負荷の半分に相当する負荷状態のときのエネルギにほぼ釣り合うエネルギを蓄えることのできるエネルギ貯蔵装置20と、この流体圧シリンダ1とエネルギ貯蔵装置20との間で作動流体を流量制御しながら移動させる流体圧制御装置10とからなり、乗りかご7は制御弁13、14を介して流体圧ポンプ12により移動させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
流体圧シリンダへ供給するか、あるいは前記流体圧シリンダから排出する流体の流量を制御して、前記流体圧シリンダの頂部に直接的にあるいは間接的に結合した乗りかごの速度を制御する流体圧エレベータにおいて、流体圧エネルギを一時貯蔵するエネルギ貯蔵手段と、このエネルギ貯蔵手段と前記流体圧シリンダとの間にあって、すくなくとも流体圧ポンプと流体圧制御弁とを有する流体圧制御装置と、これら、流体圧シリンダ、流体圧制御装置、およびエネルギ貯蔵手段を結ぶ流体流路とを備え、前記流体圧制御装置によって前記エネルギ貯蔵手段と前記流体圧シリンダとの間で流体を往復させて、前記流体圧シリンダを伸縮させ、乗りかごを上昇、下降させるように構成したことを特徴とする流体圧エレベータ。
IPC (2件):
B66B 9/04 ,  F15B 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-106783
  • 特開平1-308383
  • 特開昭62-285883

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