特許
J-GLOBAL ID:200903002958274635

車両用ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166288
公開番号(公開出願番号):特開平8-002424
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 安全性の高い車両用ステアリングホイールの提供、ホーンスイッチ機構の配置、取付、配線の容易化、車両用ステアリングホイールの製造、組立の容易化。【構成】 ホーンカバー13は、下側ホーンカバー16とスイッチ機構取付凹部17に嵌合する中間上下動部材49と上側ホーンカバー54により形成する。中間上下動部材49は先端に可動接点20を設けた板バネ21により常時上動させる。固定接点24を有するホーンプレート25は、幅狭部39と係止部40を有する下方屈曲部38をホーンカバー13の挿入孔44と係合孔45に係合させて取付ける。
請求項(抜粋):
車体側に設けたシャフト4の上端に固定する導通部材により形成したボス部5と、該ボス部5の上方に設けた導通部材により形成した衝撃を受けると変形するエネルギー吸収体12と、該エネルギー吸収体12の上方に設けた合成樹脂製のホーンカバー13とを有し、該ホーンカバー13は、スイッチ機構取付凹部17を有する硬質合成樹脂製の下側ホーンカバー16および前記スイッチ機構取付凹部17に嵌合する硬質合成樹脂製の中間上下動部材49および該中間上下動部材49と前記下側ホーンカバー16の上面を覆う軟質合成樹脂製の上側ホーンカバー54により形成し、前記スイッチ機構取付凹部17内には、前記中間上下動部材49を常時上動させる板バネ21の先端に設けた可動接点20と、前記中間上下動部材49の下動により下動する前記可動接点20が接触する固定接点24を有するホーンプレート25とを設け、該ホーンプレート25は、平板部材により形成しその一部を前記ボス部5側に屈曲させて幅狭部39と係止部40とを有する下方屈曲部38および係合孔34を形成し、前記ホーンカバー13には、前記係止部40を挿入しうる挿入孔44と該挿入孔44に連通する係合孔45、および、前記幅狭部39が係合孔45に係合すると前記ホーンプレート25の側縁に係合する係合爪36を有し前記係止部40が挿入孔44に挿入したとき前記係合孔34に挿入される係合突起35をそれぞれ形成した車両用ステアリングホイール。
IPC (3件):
B62D 1/04 ,  B62D 1/11 ,  H01H 13/08

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