特許
J-GLOBAL ID:200903002958880314
高強度高靭性アルミニウム合金材料およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261261
公開番号(公開出願番号):特開平5-070877
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高強度、高靭性のアルミニウム合金材料を提供することを目的とする。【構成】 組成式:Al100-x-yTxQy(但し、TはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znの中から選ばれる少なくとも1つ以上の遷移金属元素であり、QはY、La、Ce、Pr、Ndおよびミッシュメタルの中から選ばれる少なくとも1つ以上の希土類元素であり、xおよびyは原子パーセントで0.1≦x≦20、0.1≦y≦10)で表されるアルミニウム合金であり、鋳造品においては表面層、薄帯においては片面層が非晶質あるいは非晶質と結晶質の混相または過飽和固溶体であり、鋳造品の中心部と薄帯の反対面層は結晶質又は複相の結晶質であるアルミニウム合金材料並びにその製造法として、金型鋳造法、特にダイカストの如き高圧鋳造法、双ロール法、単ロール法によってAl合金溶湯を急冷凝固するものである。
請求項(抜粋):
組成式:Al100-x-yTxQy(但し、TはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znの中から選ばれる少なくとも1つ以上の遷移金属元素であり、QはY、La、Ce、Pr、Ndおよびミッシュメタルの中から選ばれる少なくとも1つ以上の希土類元素であり、xおよびyは原子パーセントで0.1≦x≦20、0.1≦y≦10)で表されるアルミニウム合金であり、鋳造品の断面組織が表面層と中心部で異なる複相組織を示し、表面層は非晶質あるいは非晶質と結晶質の混相または過飽和固溶体であり、中心部は結晶質又は表面層が過飽和固溶体のときは複相の結晶質であることを特徴とする高強度高靭性アルミニウム合金材料。
IPC (4件):
C22C 21/00
, B22D 11/06 360
, B22D 17/00
, C22F 1/04
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