特許
J-GLOBAL ID:200903002960090525

温風融雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302076
公開番号(公開出願番号):特開2005-036622
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 従来の融雪装置における、大面積或いは大雪に対応することが困難であり、融雪に時間が要かり、降雪センサーの作動後に路面温度の上昇までの時間が長く、熱損失が大きい、等の問題を解決する廃熱を利用する融雪装置を提供することである。【解決手段】 地中に埋設する筒状構造体の周壁に空気の流通路となる対流孔を多数設けて、該筒状構造体の両端部を土止板で覆い、温風と熱を失い冷温となった空気を強制的に給排気するもので、筒状構造体の外周部に粒状石を敷き詰め、その上方に融雪路面を配置する、蓄熱式温風融雪装置として課題を解決している。【選択図】 図 1
請求項(抜粋):
周囲に開口部を形成する筒状構造体の両端面を土止板で遮蔽して対流空間部を形成し、送風用ファンを具備する温風パイプとヘッダー管を介して接続する給温パイプと、排気用ファンを具備する冷温パイプを前記筒状構造体内の対流空間部に挿入して設け、前記筒状構造体の外周囲を粒状石で覆って成る温風融雪装置。
IPC (1件):
E01C11/26
FI (1件):
E01C11/26 Z
Fターム (2件):
2D051AA04 ,  2D051GA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-185203
  • 実開昭62-181626
  • コンクリート融雪槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-099859   出願人:日本アーク開発株式会社

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