特許
J-GLOBAL ID:200903002960717110
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153961
公開番号(公開出願番号):特開2006-327034
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】濃度むらを無くすと共にスループットを向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】第1の前処理液塗布器群30Aから第1の印字ヘッド群20Aまでの距離(乾燥距離)L1と、第2の前処理液塗布器群30Bから第2の印字ヘッド群20Bまでの距離L2とは等しい。このため、記録媒体Pのうち第1の前処理液塗布器群30Aによって前処理液が塗布された部分P1、P2、P3(第1の部分)が第1の印字ヘッド群20Aに到達するまでの時間と、この記録媒体Pのうち第2の前処理液塗布器群30Bによって前処理液が塗布された部分P4、P5、P6(第2の部分)が第2の印字ヘッド群20Bに到達するまでの時間とは等しい。即ち、前処理液を塗布してから印字するまでの時間が一定になる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の搬送方向に搬送中の記録媒体に前処理液塗布ユニットで所定の前処理液を塗布し、続いて、前記前処理液が塗布された記録媒体に印字ヘッドユニットからインクを吐出して画像を形成する画像形成装置において、
前記前処理液塗布ユニットは、
前記搬送方向の上流側に位置する、記録媒体に前記前処理液を塗布する第1の前処理液塗布器と、
この第1の前処理液塗布器よりも前記搬送方向の下流側に配置された、記録媒体に前記前処理液を塗布する第2の前処理液塗布器とを有するものであり、
前記印字ヘッドユニットは、
前記第1の前処理液塗布器から前記搬送方向に所定の乾燥距離だけ離れた、記録媒体にインクを吐出する第1の印字ヘッドと、
前記第2の前処理液塗布器から前記搬送方向に前記所定の乾燥距離だけ離れた、記録媒体にインクを吐出する第2の印字ヘッドとを有するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41M5/00 A
Fターム (9件):
2C056EA04
, 2C056FB01
, 2C056HA41
, 2C056HA47
, 2H186AA05
, 2H186AB02
, 2H186FA03
, 2H186FA08
, 2H186FA14
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