特許
J-GLOBAL ID:200903002961396148

コンテンツ出力システム、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126560
公開番号(公開出願番号):特開2006-302194
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 ユーザの関心事に合わせて、ユーザの関心事に適合するコンテンツを適切に提供可能とする。【解決手段】 情報収集解析装置70は、ユーザインタフェース40を通じパソコン30にて作成・閲覧されたテキストデータをパソコンから取得し、ディジタル電話装置50から、通話時に他の電話装置との間で送受信された音声のテキストデータを取得する。そして、これら取得データ毎に、データに基づいてパソコン等を使用するユーザの関心事を推定する。また、取得データ毎に、この取得データからキーワードを抽出して、キーワードに対応するコンテンツを、サーバから取得する。また、上記推定したユーザの関心事の推移に基づいて、現在におけるユーザの主たる関心事を推定し、この主たる関心事との類似度の高いコンテンツを、優先的に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザインタフェースを備える情報処理装置において、ユーザから前記ユーザインタフェースに入力されたデータ、及び、前記ユーザインタフェースがユーザに向けて出力したデータの少なくとも一方を、前記情報処理装置から取得するデータ取得手段と、 前記データ取得手段が前記データを取得する度に、その取得データに基づき、前記ユーザの関心事を推定する第一関心事推定手段と、 前記第一関心事推定手段による最新の推定結果を、前記第一関心事推定手段による過去所定期間分の推定結果の推移に基づき補正することによって、現在における前記ユーザの主たる関心事を推定する第二関心事推定手段と、 前記データ取得手段が前記情報処理装置から取得した各データに対応するコンテンツを、コンテンツを保持する装置から取得するコンテンツ取得手段と、 前記コンテンツ取得手段が取得したコンテンツと、このコンテンツに対応する前記情報処理装置からの取得データから得られた前記第一関心事推定手段の推定結果とを、関連付けて、記憶手段に記憶させるコンテンツ記録手段と、 前記記憶手段が記憶する各コンテンツについて、それに関連付けて前記記憶手段が記憶する前記第一関心事推定手段の推定結果と、前記第二関心事推定手段により推定された前記ユーザの主たる関心事との類似度を評価する類似度評価手段と、 前記記憶手段が記憶する各コンテンツを、前記ユーザに向けて出力する出力手段と、 前記記憶手段が記憶する各コンテンツを、前記類似度評価手段により前記類似度が高いと評価されたコンテンツから、優先的に前記出力手段に出力させるコンテンツ出力制御手段と、 を備えることを特徴とするコンテンツ出力システム。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 340A ,  G06F17/30 210A ,  G06F17/30 350C
Fターム (14件):
5B075KK07 ,  5B075ND03 ,  5B075NK02 ,  5B075NK32 ,  5B075NR05 ,  5B075NS10 ,  5B075PP02 ,  5B075PP07 ,  5B075PP28 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ74 ,  5B075PQ75 ,  5B075PR06 ,  5B075PR08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る