特許
J-GLOBAL ID:200903002965250288

ロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005146
公開番号(公開出願番号):特開2005-201644
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 回転軸と回転スリット板との原点位置、および、センタリングの精度を高めることができ、しかも、短時間に設定することができるロータリエンコーダを提供する。【解決手段】 回転軸5に回転スリット板3を位置決め固定したロータリエンコーダは、回転スリット板3の中心部に回転軸5に遊嵌する中心孔3bが形成され、この中心孔3bの周縁には回転スリット板3の原点位置を示すスリット板用原点マーク10が少なくとも2個所に設けられている。回転軸5には、この回転軸5の原点位置を示す回転軸用原点マーク11が設けられ、少なくとも2個所のスリット板用原点マーク10の仮想延長線が前記回転軸用原点マーク11と一致する位置で回転スリット板3を回転軸5に取り付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検出軸に連結される回転軸に回転スリット板を位置決め固定したロータリエンコーダであって、 前記回転スリット板は中心部に前記回転軸に遊嵌する中心孔が形成され、この中心孔の周縁には回転スリット板の原点位置を示すスリット板用原点マークが少なくとも2個所に設けられ、 前記回転軸には、この回転軸の原点位置を示す回転軸用原点マークが設けられ、 少なくとも2個所の前記スリット板用原点マークの仮想延長線が前記回転軸用原点マークと一致する位置で前記回転スリット板を前記回転軸に取り付けたことを特徴とするロータリエンコーダ。
IPC (2件):
G01D5/245 ,  G01D5/30
FI (2件):
G01D5/245 V ,  G01D5/30 Z
Fターム (15件):
2F077AA38 ,  2F077AA46 ,  2F077CC02 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077VV22 ,  2F077VV30 ,  2F077VV33 ,  2F103BA35 ,  2F103CA02 ,  2F103DA13 ,  2F103EA01 ,  2F103EA24 ,  2F103EB33 ,  2F103GA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開開平11-83542号公報
  • 回転角検出装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-034837   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 特開昭63-240358
審査官引用 (2件)

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