特許
J-GLOBAL ID:200903002965569586

エンジンの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018996
公開番号(公開出願番号):特開平6-229285
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】始動時,暖機運転時の燃料増加量を抑制しながら燃焼安定性を確保することができ、その結果燃費率,排気ガス浄化率の向上を図ることのできるエンジンの運転制御装置を提供する【構成】 気筒2a内に導入される吸気流にタンブルが発生するよう吸気通路7の底壁側を絞り込む吸気制御弁17と、該吸気制御弁17の開度を検出する開度検出手段20と、エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁16と、エンジン始動時,暖機運転時には定常走行時より空燃比が濃くなるように燃料供給量を増加する燃料噴射制御手段21aとを備えたエンジンの運転制御装置を構成する。そしてエンジン始動時,暖機運転時に冷却水温度が所定値以下のとき上記吸気制御弁17を閉側に制御する開度制御手段21bと、上記始動時の燃料増加量を上記吸気制御弁17が閉状態にあるとき減少側に補正する燃料増量補正手段21cとを備える。
請求項(抜粋):
気筒内に導入される吸気流に縦渦又は横渦が発生するよう吸気通路の有効面積を可変制御する吸気制御弁と、該吸気制御弁の開度を検出する開度検出手段と、エンジンに燃料を供給する燃料噴射弁と、エンジン始動時には定常走行時より空燃比が濃くなるように燃料供給量を増加する燃料噴射制御手段とを備えたエンジンの運転制御装置において、エンジン始動時に機体温度が所定値以下のとき上記吸気制御弁を閉側に移動させる開度制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの運転制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/06 330 ,  F02B 31/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-225027
  • 特開昭61-098912
  • 特開平3-225027
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