特許
J-GLOBAL ID:200903002965912175

L型回転同軸コネクタプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233832
公開番号(公開出願番号):特開2003-045587
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特殊な先端形状の同軸コネクタでも取付状態においてコネクタ部がプラグ部に対して回転可能とする。【解決手段】 コネクタ部10は、断面が略円筒状とされたコネクタ用収納室2b内に嵌着された絶縁性のコネクタ用筒状絶縁体12と、該コネクタ用筒状絶縁体12で保持された中心コンタクト13とからなり、プラグ部20は、略直交して配置されたプラグ用収納室2a内に嵌着された絶縁性のプラグ用筒状絶縁体23と、該プラグ用筒状絶縁体23で保持された中心導体22と、コネクタプラグ本体2の先端に回転可能に固着された回転取付体21からなる。回転取付体21の内周面には所定高さのリング状立設部21cが形成されている。
請求項(抜粋):
L字状に形成された本体の一方にコネクタ部が備えられ、他方にプラグ部が備えられたL型同軸コネクタプラグであって、前記コネクタ部は、前記本体における断面が略円筒状とされたコネクタ用収納室内に嵌着された絶縁性のコネクタ用筒状絶縁体と、該コネクタ用筒状絶縁体で保持されることにより、前記コネクタ用収納室の略中心軸上に配置された中心コンタクトとからなり、前記プラグ部は、断面が略円筒状とされていると共に、前記コネクタ用収納室と略直交して配置された前記本体におけるプラグ用収納室内に嵌着された絶縁性のプラグ用筒状絶縁体と、該プラグ用筒状絶縁体で保持されることにより、前記プラグ用収納室の略中心軸上に配置されて、後端が前記中心コンタクトの後端に電気的に接続されている中心導体と、前記本体の一端部に回転可能に固着されていると共に、外部の同軸コネクタに固着可能とされている回転取付体と、該回転取付体の内周面に形成された前記中心導体に接触しないように所定の高さでほぼ垂直に立設されているリング状立設部とからなり、前記回転取付体を外部の同軸コネクタに取り付けた際に、該同軸コネクタの先端が前記リング状立設部に衝合することにより、前記本体が前記回転取付体に対して回転可能とされていることを特徴とするL型回転同軸コネクタプラグ。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R103:00
FI (5件):
H01R103:00 ,  H01R 17/04 H ,  H01R 17/04 P ,  H01R 17/04 501 B ,  H01R 17/04 L
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転式アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-124818   出願人:日本圧着端子製造株式会社, 三菱電機株式会社
  • L型同軸コネクタプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117545   出願人:日本アンテナ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 回転式アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-124818   出願人:日本圧着端子製造株式会社, 三菱電機株式会社

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