特許
J-GLOBAL ID:200903002966851552

走査線補間方法ならびに走査線変換装置および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027817
公開番号(公開出願番号):特開2003-230109
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 斜め相関の誤検出を防いで画質劣化を抑え、精度の高い斜め相関型走査線補間を可能にする。【解決手段】 補間すべき画素Xの上の実走査線(n)と、上記補間すべき画素Xの下の実走査線(n+1)と、上記実走査線(n)の上の実走査線(n-1)と、上記実走査線(n+1)の下の実走査線(n+2)の計4本の実走査線上の画素A〜N,a〜nを用いて、上記補間すべき画素Xを中心とした垂直方向および複数の斜め方向の内から、上記補間すべき画素Xについて最も相関が高い方向を検出し、上記実走査線(n)および実走査線(n+1)上の上記最も相関が高い方向の2画素の平均値を上記補間すべき画素Xの画素値とする。
請求項(抜粋):
斜め相関適応型の走査線補間方法において、少なくとも、補間すべき画素の上の第1の実走査線と、上記補間すべき画素の下の第2の実走査線の計2本の実走査線上の画素を用いて、上記補間すべき画素を中心とした垂直方向および複数の斜め方向の内から、垂直方向を最優先とし、垂直方向になるべく近い斜め方向を順次優先して、上記補間すべき画素について最も相関が高い方向を検出する相関検出ステップと、上記第1および第2の実走査線上の上記最も相関が高い方向の2画素の平均値を上記補間すべき画素の画素値とするステップとを含むことを特徴とする走査線補間方法。
Fターム (5件):
5C063BA04 ,  5C063BA09 ,  5C063CA01 ,  5C063CA07 ,  5C063CA36

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