特許
J-GLOBAL ID:200903002968149391
画像形成装置及び画像色ずれ補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066611
公開番号(公開出願番号):特開2009-031739
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】通紙中における色ずれ補正時に、ベルトやドラムなどの周期性のある変動の影響を受けない色ずれ検出用のマークを形成できるようにすると共に、このマークに基づいて高精度な色ずれ補正をできるようにする。【解決手段】中間転写ベルト6や各感光体ドラムの周回距離に基づいて算出された色ずれの変動周期に基づいて、用紙を搬送する間隔を変更すると共に色ずれ検出用のレジストマーク41aや画像を形成する転写紙エリア40iの位置を変更するものである。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
用紙に形成される画像の色ずれを補正する画像形成装置であって、
前記用紙を搬送する搬送手段と、
前記用紙に形成される画像を担持する無終端状の像担持体を有し、前記像担持体の前記用紙に対応する画像領域に前記画像を形成するとともに、前記画像領域と次のページの画像領域との間に挟まれた画像境域に色ずれ補正用のマークを形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により前記像担持体の画像境域に形成された前記色ずれ補正用のマークを検出するマーク検出部と、
前記マーク検出部により検出された前記色ずれ補正用のマークに基づいて前記用紙に形成される画像の色ずれを補正するように制御する制御手段と、を備え、
前記画像境域に前記色ずれ補正用のマークを形成し、当該色ずれ補正用のマークに基づいて色ずれを補正する動作を色ずれ補正モードとしたとき、当該色ずれ補正モードにおいて、
前記制御手段は、
前記像担持体の周回距離に応じた色ずれの変動周期に基づいて、前記用紙を搬送する間隔を変更するように前記搬送手段を制御すると共に、前記画像境域を広げて当該画像境域に前記色ずれ補正用のマークを形成するように前記画像形成手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2H027DA09
, 2H027DA20
, 2H027DA38
, 2H027DA45
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA18
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027EC20
, 2H027ED16
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-221717
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-370117
出願人:キヤノン株式会社
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