特許
J-GLOBAL ID:200903002968237738

並列処理方法および並列処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184626
公開番号(公開出願番号):特開平9-171503
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 並列プログラミング言語における演算コスト、特に、プログラムが実行する演算の総数(ワーク)と、依存性の最長シーケンス長(深さ)を、時間と空間の双方の観点から減少させる。【解決手段】 本発明の並列処理方法は、処理のためにタスクの逐次順序を決定するステップと、可能なタスクに対して前記逐次順序に基づいてプライオリティを割り当てる割当てステップと、利用可能な並列処理エレメントの総数よりも多い数のタスクを最高プライオリティを有する可能なすべてのタスクから選択する選択ステップと、前記選択されたタスクを前記利用可能な並列処理エレメントの数と等しい数のグループに分割する分割ステップと、前記並列処理エレメントにおいて前記タスクを実行する実行ステップとからなる。
請求項(抜粋):
処理のためにタスクの逐次順序を決定するステップと、可能なタスクに対して前記逐次順序に基づいてプライオリティを割り当てる割当てステップと、利用可能な並列処理エレメントの総数よりも多い数のタスクを最高プライオリティを有する可能なすべてのタスクから選択する選択ステップと、前記選択されたタスクを前記利用可能な並列処理エレメントの数と等しい数のグループに分割する分割ステップと、前記並列処理エレメントにおいて前記タスクを実行する実行ステップとからなることを特徴とする並列処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 390 ,  G06F 9/46 360
FI (2件):
G06F 15/16 390 Z ,  G06F 9/46 360 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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