特許
J-GLOBAL ID:200903002968788289

開閉扉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179613
公開番号(公開出願番号):特開平8-021163
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 取付枠の下枠を床面と同一の高さにすることが出来、しかも扉を閉じたときにその扉と下枠との間に透き間が生じない開閉扉を提供する。【構成】 通常の寸法の扉1の下面に鉄片又は磁石4を取り付けると共に、取付枠2の下枠21には扉1を閉めたときにその下縁が位置する箇所に適宜な幅の溝5を形成し、それに磁石又は鉄片を有する板状材6を遊嵌して、扉1を閉めると、その下面に取り付けた鉄片又は磁石4と板状材6に取り付けた磁石又は鉄片との間で作用する磁力により、板状材6の磁石等が扉1の磁石等4に吸着され、それに伴い板状材6が引き上げられて扉1の下面に接着して、扉1と取付枠の下枠との間の透き間が塞がれ、しかも、その扉1を開けると板状材6に作用する上記磁力が無くなり、板状材6が降下して溝5中に納まるように構成した。
請求項1:
開閉扉の扉の下面に鉄片又は磁石4を取り付けると共に、その取付枠の下枠には、扉を閉めたときにその下縁が位置する箇所に適宜な幅の溝を形成し、それに磁石又は鉄片を有する板状材を遊嵌して、扉を閉めると、その下面に取り付けた鉄片又は磁石4と板状材に取り付けた磁石又は鉄片との間で作用する磁力により板状材の磁石又は鉄片が扉の鉄片又は磁石4に吸着され、それに伴い板状材が引き上げられて扉の下面に接着して、扉と取付枠の下枠との間の透き間を塞ぐように構成したことを特徴とする開閉扉。
IPC (2件):
E06B 7/18 ,  E06B 7/205

前のページに戻る