特許
J-GLOBAL ID:200903002969595832
アンテナ装置及び該アンテナ装置を備える携帯無線機
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
役 昌明
, 大橋 公治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051914
公開番号(公開出願番号):特開2005-244619
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】携帯無線機に取り付けた状態で、アンテナの収納及び引き出しが自在で、さらにアンテナとしての電気的特性が優れかつ強度が優れた小型のアンテナ装置を提供する。【解決手段】筐体(10)から外部に突出するように配設したコイル状アンテナエレメント(2)と、コイル状アンテナエレメント(2)の中心を貫通しかつ軸方向への移動が自在となるよう配設した線状アンテナエレメント(1)とで構成し、アンテナ収納状態では、線状アンテナエレメント(1)の端部aとコイル状アンテナエレメント(2)の端部bとを微かな空隙をもって容量結合するようにし、かつ、線状アンテナエレメント(1)が給電端子(12)近傍に設けた接地端子(13)を介して接地されるよう構成し、アンテナ引き出し状態では、線状アンテナエレメント(1)とコイル状アンテナエレメント(2)端部bとを直接結合させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体から外部に突出するように配設したコイル状アンテナエレメントと、前記コイル状アンテナエレメントの中心を貫通しかつ軸方向への移動が自在となるよう配設した線状アンテナエレメントとから成るアンテナ装置であって、
アンテナ収納状態では、前記線状アンテナエレメントの端部と前記コイル状アンテナエレメント基端部の反対側端部とを微かな空隙をもって容量結合するように両アンテナエレメントを配置し、かつ、前記線状アンテナエレメントが無線回路に接続された給電端子近傍に設けた接地端子を介して接地されるよう構成し、
アンテナ引き出し状態では、前記線状アンテナエレメントと前記コイル状アンテナエレメント基端部の反対側端部とを直接結合させるよう配置したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q9/32
, H01Q1/24
, H01Q9/38
FI (3件):
H01Q9/32
, H01Q1/24 A
, H01Q9/38
Fターム (6件):
5J047AA04
, 5J047AA08
, 5J047AA10
, 5J047AB06
, 5J047FA09
, 5J047FA12
引用特許:
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