特許
J-GLOBAL ID:200903002970414329

鋳造機および結晶化ガラス人工歯の鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279404
公開番号(公開出願番号):特開平8-133770
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】十分な注湯量を稼げると共に、鋳造体の焼き付きの厚さも抑えることができる鋳造機および鋳造方法を提供する。【構成】鋳造機10は、結晶化ガラス13を入れ溶融する溶融ルツボ14と、溶融ルツボ14を保持すると共に結晶化ガラス13を加熱および溶融する溶融炉11と、一端部に鋳型20が他端部にバランサ22が取り付けられる回転アーム17と、回転アーム17を回転させるモータ19と、溶融物24を鋳型20に流し込むときに溶融物の流れの液滴化を検出する検出器23と、検出器23による検出に連動して鋳型20への溶融物24の流れを遮断するシャッタ25と、モータ19を制御して鋳型20への溶融物24の注湯が終了した後回転アーム17を回転するまでの時間を任意に設定可能なモータ駆動制御部27とを具備する。
請求項(抜粋):
結晶化ガラスを入れ溶融する溶融ルツボと、前記溶融ルツボを保持すると共に前記結晶化ガラスを加熱および溶融する溶融炉と、一端部に鋳型が取り付けられると共に他端部に前記鋳型とのバランスをとるためのバランサが取り付けられる回転アームと、前記回転アームを回転させる回転駆動手段と、前記溶融ルツボ内の前記結晶化ガラスの溶融物を鋳型に流し込む流入手段と、前記溶融物を前記鋳型に流し込むときに前記溶融物の流れの液滴化を検出する検出手段と、前記検出手段による検出に連動して前記鋳型への前記溶融物の流れを遮断する遮断手段と、前記回転駆動手段を制御して前記鋳型への前記溶融物の注湯が終了した後前記回転アームを回転するまでの時間を任意に設定可能な制御手段とを具備することを特徴とする鋳造機。
IPC (3件):
C03B 19/04 ,  A61C 13/083 ,  A61C 13/20

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