特許
J-GLOBAL ID:200903002970776190
光ファイバ心線の余長収納ケースおよび余長収納方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077515
公開番号(公開出願番号):特開平9-269422
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 幹線用光ファイバケーブルから引き出された光ファイバ心線と、分岐用光ファイバケーブルから引き出された光ファイバ心線とを接続して分岐させる場合に、分岐用光ファイバケーブル側で光ファイバ心線の余長部分がまとまらず、クロージャ内が繁雑になる。【解決手段】 光ファイバ心線Lの余長部分を沿わせる円弧溝14が形成されたケース本体11と、ケース本体11に着脱可能に取り付けられ、円弧溝14上に位置して光ファイバ心線Lの余長部分を円弧溝14内に保持する蓋体20とを備える。
請求項(抜粋):
クロージャ(1)内に挿通された光ファイバケーブル(K)から引き出された光ファイバ心線(L)と、該光ファイバケーブル(K)と同一方向から前記クロージャ(1)内に挿通された光ファイバケーブル(B)から引き出された光ファイバ心線(L)とを接続する際、光ファイバ心線(L)の余長部分を収納する余長収納ケース(10)であって、クロージャ(1)内に着脱可能に取り付けられ、光ファイバケーブル(B)から引き出された光ファイバ心線(L)の余長部分を巻回して保持する円弧溝(14)が形成されたケース本体(11)と、該ケース本体(11)に着脱可能に取り付けられ、円弧溝(14)上に位置して光ファイバ心線(L)の余長部分を円弧溝(14)内に保持する蓋体(20)とを備えることを特徴とする光ファイバ心線の余長収納ケース。
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