特許

J-GLOBAL ID：200903002971198034

インクジェット記録方法

発明者： ▲高▼橋 勝彦 ,  一ノ瀬 博文 ,  木村 勲 ,  岩田 正勝
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-380716
公開番号（公開出願番号）：特開2004-209759
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】被記録媒体のカールを十分に抑制し、高精細な画像特性を得ることができるインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】着色材と水を含む水性記録インクと少なくとも水を含む無色の水性液体組成物とを被記録媒体上に付与するインクジェット記録方法であって、記録インク、液体組成物の双方が少なくとも下記1)および2)から選択される1つ以上の化合物を含有し、且つ、該水性記録インクと該液体組成物とによって被記録媒体へ打ち込まれる前記1)および2)より選択される化合物の総量(該化合物総量)と、該水性記録インクと該液体組成物とによって被記録媒体へ打ち込まれる総水分量の比が、総水分量/該化合物総量=2.0以上3.2以下であることを特徴とするインクジェット記録方法【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

着色材と水を含む水性記録インクと少なくとも水を含む無色の水性液体組成物とを被記録媒体上に付与するインクジェット記録方法であって、記録インク、液体組成物の双方が少なくとも下記1)および2)から選択される1つ以上の化合物を含有し、且つ、該水性記録インクと該液体組成物とによって被記録媒体へ打ち込まれる下記1)および2)より選択される化合物の総量(該化合物総量)と、該水性記録インクと該液体組成物とによって被記録媒体へ打ち込まれる総水分量の比が、総水分量/該化合物総量=2.0以上3.2以下であることを特徴とするインクジェット記録方法。 1) 化学構造が炭素数が4以上であって、OH基を3つ以上もつ化合物、 2) 化学構造が炭素数が7以上であって、OH基を2つもつ化合物。

IPC (3件)：

B41M5/00 ,  B41J2/01 ,  C09D11/00

FI (4件)：

B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y

Fターム (21件)：

2C056EA05 ,  2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2C056HA30 ,  2H086BA01 ,  2H086BA03 ,  2H086BA53 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039AB01 ,  4J039AE07 ,  4J039BB00 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BE01 ,  4J039BE06 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA43 ,  4J039EA48 ,  4J039GA24