特許
J-GLOBAL ID:200903002972363217

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354572
公開番号(公開出願番号):特開2007-156298
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】定着画像において高いグロス特性を有し、かつ一成分接触現像方式において高い現像安定性を有すること。【解決手段】少なくともビニル系単量体と着色剤とワックスとビニル系樹脂を含有する単量体組成物を水系媒体中で造粒し、該ビニル系単量体を重合して得られるトナーにおいて、該ビニル系樹脂が分岐構造を有しており、該トナーのTHF可溶分の分子量分布において、分子量4000における分布強度M(4000)と分子量10000における分布強度M(10000)と分子量10000を超える領域におけるピーク強度MPとの強度比が、M(4000):M(10000):MP=0.15:0.30:1.00〜0.45:0.60:1.00、かつ、0.30<M(4000)/M(10000)<1.30であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともビニル系単量体と着色剤とワックスと分岐構造を有するビニル系樹脂を含有する単量体組成物を水系媒体中で造粒し、該ビニル系単量体を重合して得られるトナーであって、 該ビニル樹脂の分岐度が0.80乃至0.94であり、 該トナーのテトラヒドロフラン(THF)不溶分は10質量%以下であり、可溶分はゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布において、分子量15000から200000までの面積が全体の50乃至90%であり、分子量4000における分布強度M(4000)と分子量10000における分布強度M(10000)と分子量10000を超える領域におけるピーク強度Mpとの強度比が、 M(4000):M(10000):Mp= 0.15:0.30:1.00〜0.45:0.60:1.00、 かつ、0.30<M(4000)/M(10000)<1.30 であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 365
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA18 ,  2H005CA30 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許2,297,691号
  • 特許第2630972号公報
  • 特許第3203462号公報
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