特許
J-GLOBAL ID:200903002972418623

目標相関装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346300
公開番号(公開出願番号):特開2001-166047
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 目標相関処理を2種類用意し、例えば多目標環境下の場合、信頼性は比較的低いが、処理の軽い処理を実施し、少目標環境下の場合に処理は重いが信頼性が高い目標相関処理を実施するように状況等に応じて切り替える目標相関装置を得る。【解決手段】 複数レーダから入力した目標航跡を格納する目標航跡情報記憶部と、この目標航跡をもとに相関ゲートの大きさを目標の運動情報の存在確率により可変にし、計算機負荷は高いが結果的に信頼性の高い相関判定を実施することが出来る可変相関ゲート型目標相関処理部と、相関ゲートを固定にすることで計算機負荷を抑えた固定相関ゲート型目標相関処理部と、このどちらを実施するかを切り替える相関処理部切替部から構成される。
請求項(抜粋):
複数のレーダから入力した移動目標の目標航跡を格納する目標航跡情報記憶部と、上記複数レーダのうちの一方のレーダから入力した上記目標航跡と他方のレーダから入力した上記目標航跡との相関を可変相関ゲートにより決定し上記目標航跡情報記憶部へ上記目標航跡を登録する可変相関ゲート型目標相関処理部と、上記一方のレーダから入力した上記目標航跡と上記他方のレーダから入力した上記目標航跡との相関を固定相関ゲートにより決定し上記目標航跡情報記憶部へ上記目標航跡を登録する固定相関ゲート型目標相関処理部と、上記可変相関ゲート型目標処理部かあるいは上記固定相関ゲート型目標相関処理部に処理を切り替える相関処理部切替部とから構成された目標相関装置。
IPC (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/87
FI (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292 C ,  G01S 13/87
Fターム (11件):
5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE06 ,  5J070AE20 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK21 ,  5J070BB06 ,  5J070BG30

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