特許
J-GLOBAL ID:200903002972602238

光学レンズの研削用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055698
公開番号(公開出願番号):特開平5-253826
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 連続加工による被加工レンズの曲率が変化しにくく、曲率修正を行わずに多数個の被加工レンズを研削可能とし、生産性を向上させる。【構成】 電着皿1のベースとなる、レンズの加工予定曲率に沿った台皿20の表面には、ダイヤモンド砥粒21を一層だけ固着させたニッケル層22が、電着により形成されている。ダイヤモンド砥粒21を電着により固着させることで、ダイヤモンド砥粒21が強力に保持されるとともに、ダイヤモンド砥粒21の切刃の密度を高くすることができるので、ダイヤモンド砥粒1個当りの仕事量が少なくなり、電着皿1は摩滅しにくくなる。このため、電着皿1は連続加工によっても曲率が変化しにくく、ひいては被加工レンズの加工曲率に影響を与えない。
請求項(抜粋):
被加工レンズの加工予定曲率に沿った表面を有する台皿と、前記台皿の表面に電着により固着された、単層の砥粒からなる電着層とを有することを特徴とする、光学レンズの研削用工具。
IPC (2件):
B24B 13/01 ,  B24D 7/18

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