特許
J-GLOBAL ID:200903002973464556
プラズモン共鳴および蛍光の同時イメージング装置及びイメージング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023517
公開番号(公開出願番号):特開2006-208294
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 蛍光免疫法と表面プラズモン共鳴法を同時におこなう方法では、固定される捕捉体が一種類であり、一回の測定では一種類の標的物質しか分析することは出来ないため、例えば、どの部位が癌であるかを特定できないという問題があった。【解決手段】 誘電体基体上に形成された複数の島状の金属薄膜からなる金属アレイに複数の異なったリガンドを固定し、基板の裏面から光を照射して、表面プラズモン共鳴とエバネッセント波による蛍光とを同時に測定することで、複数項目を同時に測定するスクリーニングを可能とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体基体と、
該基体上に形成された複数の島状の金属薄膜からなる金属アレイと、
前記複数の島状の金属薄膜上に形成された特定の化学物質を捉える複数の異なった捕捉体と、
基体の前記金属アレイの形成された面と対向する面側に形成された第一の光学系と、
前記基板の金属膜が形成された面側に形成された第二の光学系とを有し、
前記第一の光学系は、第一の光源と前記第一の光源からの出射光の前記基体からの反射光を検出する2次元光センサーからなる第一の検出手段とからなり、
前記第二の光学系は、前記第一の光源により励起された捕捉体-標的物質複合体からの蛍光を検出する2次元光センサーからなる第二の検出手段とからなり、
前記第一の検出手段により検出された2次元の光情報を表示する第一の表示手段と、
前記第二の検出手段により検出された2次元の光情報を表示する第二の表示手段とを有することを特徴とするイメージング装置。
IPC (7件):
G01N 21/64
, C12Q 1/68
, G01N 21/27
, G01N 21/78
, G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 37/00
FI (8件):
G01N21/64 G
, C12Q1/68 A
, G01N21/27 C
, G01N21/78 C
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/543 595
, G01N37/00 102
Fターム (60件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA01
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA15
, 2G043FA01
, 2G043GA01
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA07
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G054AB04
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB03
, 2G054FA06
, 2G054FA17
, 2G054FA19
, 2G054GA04
, 2G054GB10
, 2G059AA06
, 2G059BB13
, 2G059CC17
, 2G059DD01
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059EE07
, 2G059FF01
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ19
, 2G059KK04
, 4B063QA19
, 4B063QQ41
, 4B063QQ79
, 4B063QQ96
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
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