特許

J-GLOBAL ID：200903002974569890

渦巻状電極体の巻回方法

発明者： 中西 正典 ,  高田 和夫 ,  大屋 幸由
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 尾股 行雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-245095
公開番号（公開出願番号）：特開平11-086877
出願日： 1997年09月10日
公開日（公表日）： 1999年03月30日
要約：

【要約】【課題】 シート電極をフラットな状態で巻回機に供給して行う従来の渦巻状電極体の巻回方法は、巻回装置が大型化し作業性が悪く、かつ巻きズレが発生し易いのでこれを解消する。【解決手段】 シート状の正極1とシート状の負極2をセパレータ3を介して重ね合わせ、巻回機20にて巻回して渦巻状の電極体を形成する。この際、前記シート状の正極1および負極2を予めセル1個分フープ状に巻取って前記巻回機20にセットする。そして、セットされたフープ状のシート電極を繰り出しながらこれに前記セパレータ3を介在して巻回するようにする。

請求項（抜粋）：

シート状の正極(1)とシート状の負極(2)をセパレータ(3)を介在して重ね合わせ、巻回機(20)にて巻回する渦巻状電極体の巻回方法において、前記正極(1)および負極(2)を予めセル1個分フープ状に巻取った状態で前記巻回機(20)にセットし、各々セットされたフープ状の正極(1)および負極(2)を繰り出しながら前記セパレータ(3)と共に巻回することを特徴とする渦巻状電極体の巻回方法。

IPC (4件)：

H01M 4/78 ,  H01G 9/155 ,  H01M 6/10 ,  H01M 10/04

FI (4件)：

H01M 4/78 A ,  H01M 6/10 Z ,  H01M 10/04 W ,  H01G 9/00 301 Z