特許
J-GLOBAL ID:200903002975731292
パピローマウイルス・ウイルス様粒子(VLP)の解集合/再集合のインビトロ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-510845
公開番号(公開出願番号):特表2001-515922
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】パピローマウイルスVLPの解集合/再集合の方法を提供する。得たVLPは、立体配座中和エピトープを発現し、非常に均質であり、よって、パピローマウイルス感染を診断または予防するための有効な診断薬および予防薬である。また、本VLPは、所望の部分、例えば、診断薬または治療薬またはマーカーDNAを包含し、インビボ運送担体として、ワクチンの効果を評価するためのプソイドビリオンとしての使用に関する。
請求項(抜粋):
パピローマウイルス・ウイルス様粒子(VLP)を、カプシド、小さいL1オリゴマーおよび/またはモノマーからなる群より選ばれた部分を含有する小さい、正しく折りたたまれたL1タンパク質に解集合する方法であって、この方法は、少なくとも70%の解集合を提供し、パピローマウイルスVLP含有組成物を長時間、高濃度のスルフヒドリル還元剤を含有し、最大0.5のイオン強度を有する溶液に接触せしめることを含む。
IPC (4件):
C07K 14/025
, C12N 7/04
, C12Q 1/70
, C12N 15/00
FI (4件):
C07K 14/025
, C12N 7/04
, C12Q 1/70
, C12N 15/00 Z
Fターム (41件):
4B063QA01
, 4B063QA07
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ79
, 4B063QR15
, 4B063QR48
, 4B063QR51
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS03
, 4B063QS33
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 4B063QX07
, 4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BD15
, 4B065BD16
, 4B065BD17
, 4B065BD18
, 4B065BD27
, 4B065BD33
, 4B065BD39
, 4B065CA24
, 4B065CA46
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA01
, 4H045EA29
, 4H045EA53
, 4H045GA01
, 4H045GA10
, 4H045GA15
, 4H045GA22
, 4H045GA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-250397
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特開平1-250397
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特開平1-250397
引用文献:
審査官引用 (10件)
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J.Gen.Virol.,Vol.76,Pt.9(1995)p.2407-2412
-
Virology,Vol.200,No.2(1994)p.504-512
-
J.Virol.,Vol.67,No.1(1993)p.315-322
-
Virology,Vol.209,No.2(1995)p.506-518
-
J.Virol.,Vol.67,No.12(1993)p.6929-6936
-
J.Virol.,Vol.67,No.4(1993)p.1936-1944
-
Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.92,No.25(1995)p.11553-11557
-
J.Gen.Virol.,Vol.74, Pt.4(1993)p.763-768
-
Virology,Vol.223,No.1(1996)p.238-244
-
Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.92,No.25(1995)p.11553-11557
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