特許
J-GLOBAL ID:200903002977471336

土壌汚染リスク診断装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204144
公開番号(公開出願番号):特開2005-158025
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 土地の土壌汚染に関するリスク診断を行うための土壌汚染リスク診断装置等を提供する。【解決手段】 土壌汚染リスク診断装置1の制御部12は、評価対象の土地について、住所、地積、土地の保有者の業種コード等のデータの入力を受け、入力された汚染種類・程度DB113を検索し、対応する汚染種類データ等を読み出す。そして、読み出した汚染種類データに対応する汚染処理費用単価のデータを、汚染種類・程度DB113、標準値用汚染処理費用DB114等から読み出す。そして、入力された住所データに対応する汚染深度パラメータを地図情報DB116から読み出す。そして、入力された地積と、読み出した汚染深度パラメータと、を掛け合わせて、汚染土量を算出する。そして、算出した汚染土量と、読み出した汚染処理費用単価と、を掛け合わせて、汚染処理費用を算出して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
業種コードと、土壌汚染の種類を示す汚染種類データと、が関連付けられている第1のデータベースと、 汚染種類データと、汚染種類に応じた土壌汚染処理費用の単価を示す汚染処理費用単価と、が関連付けられている第2のデータベースと、 住所データと、汚染深度パラメータと、が関連付けられている第3のデータベースと、 評価対象の土地について、住所と、地積と、土地の保有者の業種コードと、のデータの入力を受け付ける入力データ受付手段と、 前記入力された業種コードについて前記第1のデータベースを検索し、当該業種コードに対応する汚染種類データが前記第1のデータベースに登録されている場合に、当該汚染種類データを読み出す汚染種類データ取得手段と、 前記汚染種類データ取得手段により読み出された汚染種類データに対応する汚染処理費用単価のデータを前記第2のデータベースから読み出す手段と、 前記入力された住所データに対応する汚染深度パラメータを前記第3のデータベースから読み出す手段と、 前記入力された地積と、前記読み出された汚染深度パラメータと、を掛け合わせて、汚染土量を算出する手段と、 前記算出された汚染土量と、前記読み出された汚染処理費用単価と、を掛け合わせて、土壌汚染処理費用を算出する汚染処理費用算出手段と、 前記算出された土壌汚染処理費用のデータを出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする土壌汚染リスク診断装置。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  B09B5/00 ,  B09C1/04
FI (3件):
G06F17/60 124 ,  B09B5/00 M ,  B09B5/00 S
Fターム (3件):
4D004AA41 ,  4D004DA16 ,  4D004DA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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