特許
J-GLOBAL ID:200903002977777559
炊飯時の食感が改良された大麦の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200331
公開番号(公開出願番号):特開平7-031393
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】麦ご飯として食べたときに米と変わらない食感の大麦を得ることができるようにした炊飯時の食感が改良された大麦の製造方法に関する。【構成】搗精歩留りが40〜70%である大麦を、?@繊維質分解酵素(セルラーゼ,ヘミセルラーゼ)?Aペクチン質分解酵素(ペクチナーゼ)?B蛋白質分解酵素(プロテアーゼ)?C澱粉質分解酵素(アミラーゼ)等から選ばれる酵素の1以上を含む酵素液に浸漬するか、または上記大麦に上記酵素液を吹き付ける(噴霧する)ことによって作用させることを特徴とする。【効果】米との比較において、食感が硬く、粘りがない大麦を本発明において軟らかく、粘りを強くすることができた。
請求項(抜粋):
搗精歩留りが40〜70%である大麦を、?@繊維質分解酵素(セルラーゼ,ヘミセルラーゼ)?Aペクチン質分解酵素(ペクチナーゼ)?B蛋白質分解酵素(プロテアーゼ)?C澱粉質分解酵素(アミラーゼ)等から選ばれる酵素の1以上を含む酵素液に浸漬するか、または上記大麦に上記酵素液を吹き付ける(噴霧する)ことによって作用させることを特徴とする炊飯時の食感が改良された大麦の製造方法。
引用特許:
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