特許
J-GLOBAL ID:200903002977919850

空気通路切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315623
公開番号(公開出願番号):特開平10-315748
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】予め設定された3つの所定位置に停止可能なスライド式ドアの位置制御装置を提供する。【解決手段】 例えばフェイスモードからバイレベルモードに切り換える場合、サーボモータを駆動させることで、スライド式ドア18が移動方向の他端側に向かって移動する。そして、このスライド式ドア19の移動によって、第1スイッチ動作部24aが第1スイッチ35をオンするとともに、第2スイッチ動作部24bが第2スイッチ36をオンする。そして、このように第1スイッチ35および第2スイッチ36がオンとなったときに、サーボモータ26への通電が遮断され、スライド式ドア19を第3停止位置に停止させる。
請求項(抜粋):
空気通路を横断するように移動することで、空気の流れ方向を切り換えるスライド式ドア(18)と、前記スライド式ドア(18)を駆動する電気的駆動手段(26)と、前記スライド式ドア(18)が移動する移動範囲の所定中間位置に設けられ、前記スライド式ドア(18)の位置に応じてスイッチ動作を行う位置検出用スイッチ手段(35、36)と、前記電気的駆動手段(26)にて、前記スライド式ドア(18)を前記移動範囲の一端部まで移動することにより、前記スライド式ドア(18)を予め設定された第1所定位置に停止させる第1停止制御手段((S142)、(S171〜S173)、(S171a〜173a))と、前記電気的駆動手段(26)にて、前記スライド式ドア(18)を前記移動範囲の他端部まで移動することにより、前記スライド式ドア(18)を予め設定された第2所定位置に停止させる第2停止制御手段((S144)、(S173、S176、S177)、((S171c〜S173c))と、前記電気的駆動手段(26)にて、前記スライド式ドア(18)を移動させ、前記位置検出用スイッチ手段(35)がスイッチ動作を行ったときに、前記スライド式ドア(18)を前記第1所定位置と前記第2所定位置との間の予め設定された第3停止位置に停止させる第3停止制御手段(S145、(S173〜S175)、(171b〜173b))とを有することを特徴とする空気通路切換装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 103 H ,  B60H 1/00 103 P

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