特許
J-GLOBAL ID:200903002979488201

ビデオテープ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266268
公開番号(公開出願番号):特開平9-091793
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】予約録画のときにメイン電源断状態にしなくても済み、再生した別の記録テープに録画されないVTRを提供することにある。【解決手段】タイマ予約録画が設定されたときに、電源断状態に入ることなく、電源断とタイマ予約とを切り離すようにし、予約時刻が到来したときには、装置が再生中(早送り再生も含む)のときに、メッセージ表示により録画する状態に入ることを促すようにし、電源断状態あるいは所定の録画許可に関するキーが入力されたときに装填された記録テープの先頭位置に記録されたID情報の一致を検出した上で録画に入る。
請求項(抜粋):
ディスプレイにメッセージを表示する表示機能を有し、予約時刻到来時にメモリに記憶された予約チャンネルの録画を開始するビデオテープ記録再生装置において、タイマ録画予約信号に応じて前記予約時刻と前記予約チャンネルの情報と入力された識別情報とを前記メモリに記憶し、装填された記録テープの先頭位置に前記識別情報を記録しメイン電源スイッチを遮断状態にしない予約情報記録手段と、時計が示す時刻と前記メモリに記憶された予約時刻とを定期的に照合してこれらが一致したときに、あるいは一致する時点から所定時間手前において装置が再生状態にあるか否かを判定する判定手段と、前記メイン電源スイッチが遮断状態のときおよび録画開始を指示する所定の制御信号が入力されたときのいずれかにおいて、前記先頭位置の前記識別情報を再生して前記メモリに記憶された前記識別情報と一致するか否かを検出する一致検出手段と、前記一致検出手段からの一致検出信号を受けて録画を開始する録画手段と、前記判定手段の判定結果を受けて前記判定結果が再生中のときには、録画を開始するメッセージを前記ディスプレイに表示するメッセージ表示手段とを備えるビデオテープ記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 328 ,  G11B 15/087 101
FI (2件):
G11B 15/02 328 S ,  G11B 15/087 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ビデオテープレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265907   出願人:松下電器産業株式会社
  • VTRタイマ予約装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033057   出願人:松下電器産業株式会社

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