特許
J-GLOBAL ID:200903002979864874

アダマンタンジカルボン酸ジアリールエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051101
公開番号(公開出願番号):特開2003-252830
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明はアダマンタンジカルボン酸を原料として工業的規模で経済的に効率良く生産可能なアダマンタンジカルボン酸ジアリールエステルの製造方法に関するものである。【解決手段】 アダマンタンジカルボン酸をジアリールカーボネートと、塩基触媒或いはエステル交換触媒存在下で加熱溶融反応させることによりアダマンタンジカルボン酸ジアリールエステルを製造する。
請求項(抜粋):
下記式(1)あるいは(2)【化1】[R1、R2及びR3はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1から7までのアルキル基、炭素数6から12までのアリール基、炭素数7から12までのアラルキル基である。aおよびbは1から8までの自然数で、cは1から9までの自然数である]で示されるアダマンタンジカルボン酸を下記式(3)【化2】[R4は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、エステル基炭素数1〜6のアルコキシ基あるいは炭素数1〜6のアルキル基を示す。]で示されるジアリールカーボネートと、触媒存在下で加熱溶融反応させることを特徴とする下記式(4)あるいは(5)【化3】[R1、R2、R3、a、b、およびcは上記式(1)における定義と同じ、R4は上記式(3)における定義と同じである。]で表されるアダマンタンジカルボン酸ジアリールエステルの製造方法。
IPC (3件):
C07C 67/10 ,  C07C 69/753 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 67/10 ,  C07C 69/753 Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA51 ,  4H006BA69 ,  4H006BJ30 ,  4H006BJ50 ,  4H006KA04 ,  4H039CA66 ,  4H039CD30 ,  4H039CE10

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