特許
J-GLOBAL ID:200903002980295336

電磁流量センサ及びその取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033102
公開番号(公開出願番号):特開2004-245615
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】長さが異なるセンサ取付管に容易に取り付けることが可能な電磁流量センサ及びその取り付け方法を提供する。【解決手段】本発明の電磁流量センサ20では、センサヘッド22をセンサ取付管11に挿入し、そのセンサヘッド22を中心に電磁流量センサ20を回転操作すれば、センサ取付管11に対するセンサヘッド22の挿入量を調節することができる。即ち、比較的短いセンサ取付管11に電磁流量センサ20を取り付ける場合に比べて、比較的長いセンサ取付管11’に電磁流量センサ20を取り付ける場合には、螺子部25Aと31Aの螺合を深くするだけで、センサ取付管11,11’の長短に係わらず、センサヘッド22の先端部に備えた1対の検出用電極26,26を、配管10に対する所定の位置に配置することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体が流れる配管から分岐したセンサ取付管に、軸形のセンサヘッドを挿入して前記センサヘッドの先端部に備えた1対の検出用電極を前記配管に対する所定の位置に配置し、磁界と交差して前記配管内を流体が流れることで生じた起電力を前記1対の検出用電極で検出して、前記流体の流速及び/又は流量を計測する電磁流量センサにおいて、 前記センサ取付管との間に、前記センサヘッドを中心に回転することで互いに螺合して、前記電磁流量センサを前記センサ取付管に保持するセンサ取付用螺子部を設けたことを特徴とする電磁流量センサ。
IPC (1件):
G01F1/58
FI (1件):
G01F1/58 R
Fターム (2件):
2F035BD01 ,  2F035BE08

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