特許
J-GLOBAL ID:200903002980828563
空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365185
公開番号(公開出願番号):特開平11-182881
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 紫外線の照射により励起して臭気成分を分解する光触媒層を備えた脱臭用エレメントを内装することによって、長期にわたって安定した脱臭性能を具備する空気調和機において、さらに、この脱臭用エレメントを通風経路上に配置する際の通気抵抗の増加を抑える。【解決手段】 脱臭用エレメント14に、例えば、熱交換器12に多段に設けられている冷媒配管12bと略同等の断面寸法の通気交差部14aを設け、これら通気交差部14aを冷媒配管12bの各上流側に近接して配置する。脱臭用エレメント14から冷媒配管12bへと流れる空気の流れ方向の変化や分流と合流との回数が少なくなる。これにより、全体的な通気抵抗が小さくなって、風量性能の低下が抑制される。
請求項(抜粋):
本体ケーシング(1)における室内空気の吸込口(5)から吹出口(9)へと至る通風経路上に熱交換器(12)(13)と送風ファン(11)とを設けた室内空調ユニットを備える空気調和機であって、紫外線の照射により励起して臭気成分を分解する光触媒層を備えた脱臭用エレメント(14)に、上記通風経路に沿って流れる空気が分流と合流とを順次生じて通過する通風経路交差部材に対して通風経路に直交する方向の断面寸法が略同等の通気交差部(14a)を設けて形成すると共に、該通気交差部(14a)を通風経路交差部材の上流側又は下流側に近接させて設けていることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00
, B01D 53/04
, B01D 53/86
FI (4件):
F24F 1/00 371 Z
, B01D 53/04 A
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 H
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