特許
J-GLOBAL ID:200903002981791787

排ガス通路を一体化した流動層燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032973
公開番号(公開出願番号):特開平5-203132
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 装置をコンパクト化して、廃熱ボイラの取り付け位置を適切な位置まで下げることが可能で、未燃ガスの発生を最小限に下げることのできる排ガス通路を一体化した流動層燃焼装置を提供すること。【構成】 焼却物を流動層部4で燃焼させ発生した燃焼ガスを上部に隣接する燃焼室3に導入し、該燃焼室で二次空気9と混合させ一定の滞留時間を保持させて燃焼を完結させるように構成した流動床燃焼装置1において、前記燃焼室3に隣接して仕切壁16を介して燃焼排ガス通路17を該燃焼室と一体に設け、該排ガス通路17と燃焼室3とは仕切壁16の上端で連絡する構造とし、前記仕切壁には、下部に張り出部20を設け、また上部には二次空気ノズル22を設けるのがよい。
請求項(抜粋):
焼却物を流動層部で燃焼させ発生した燃焼ガスを上部に隣接する燃焼室に導入し、該燃焼室で二次空気と混合させ一定の滞留時間を保持させて燃焼を完結させるように構成した流動床燃焼装置において、前記燃焼室に隣接して仕切壁を介して燃焼排ガス通路を該燃焼室と一体に設け、該排ガス通路と燃焼室とは仕切壁の上端で連絡する構造としたことを特徴とする流動床燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭34-003689
  • 特開平3-118671
  • 特開昭61-017810
全件表示

前のページに戻る