特許
J-GLOBAL ID:200903002981918582

酒粕の固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402094
公開番号(公開出願番号):特開2003-199554
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】泡盛の製造後に残る酒粕から酒粕液を製造する装置ならびに方法に関し、目が微細で高価な濾布や特別な加圧装置を用いなくても、自然の力を利用して、しかも確実に固液分離が可能な装置を安価に実現する。【解決手段】槽tの中に、濾材の入っている濾過盤6を着脱式にほぼ水平に配設し、前記の濾過盤6の上側に位置している酒粕a中の水分が前記の濾過盤6を通過下降する構造とし、濾過盤6を通過下降した液体を回収する樋9を側壁4の外側に設けてある。固液分離後は、側壁4を外して、濾過盤6上に残った固形分を載置板5の上に掻き寄せ、樋14中に掻き込んで回収する。
請求項(抜粋):
槽の中に、濾材の入っている濾過盤を着脱式にほぼ水平に配設し、前記の濾過盤の上側に位置している酒粕中の水分が前記の濾過盤を通過下降する構造とし、濾過盤を通過下降した液体を回収する手段を設けてなることを特徴とする酒粕の固液分離装置。
IPC (2件):
C12F 3/10 ,  B01D 29/00
FI (2件):
C12F 3/10 ,  B01D 23/02 A
Fターム (12件):
4B028AC06 ,  4B028AG03 ,  4B028AP17 ,  4B028AT20 ,  4D041BA01 ,  4D041BB03 ,  4D041BB21 ,  4D041BC11 ,  4D041BC41 ,  4D041BD06 ,  4D041BD11 ,  4D041CB00

前のページに戻る