特許
J-GLOBAL ID:200903002982323019

電子写真プリンタの停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315654
公開番号(公開出願番号):特開平6-143683
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 停止処理中に、印刷指令を入力した場合に、印刷動作を迅速に開始することを可能にする電子写真プリンタの停止方法を提供することにある。【構成】 停止指令を入力することにより感光ドラムを回転させたままの状態で光書込ヘッドをオンにして感光体上の電荷の消失を開始し、上記光書込ヘッドにより電荷を消失せられた感光体の部分が現像器の手前に来たところで現像バイアス高圧電源をオフにし、少なくともその間は一次帯電用高圧電源をオンし続けて一次帯電器により感光体の帯電を継続させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
表面に感光体を備え一方向に回転する感光ドラムと、上記感光ドラムの感光体を帯電させる一次帯電器と、上記一次帯電器により帯電された感光体の電荷を選択的に消失させることにより静電潜像を形成する光書込ヘッドと、上記光書込ヘッドにより形成された静電潜像をトナーを付着させることにより顕像化する現像器と、上記一次帯電器に電源を供給する一次帯電用高圧電源と、上記現像器に電源を供給する現像用バイアス高圧電源と、を備えた電子写真プリンタの停止方法において、印刷を終了すると感光ドラムを回転させたままの状態で光書込ヘッドをオンにして感光体上の電荷の消失を開始し、上記光書込ヘッドにより電荷を消失せられた感光体の部分が現像器の前に来たところで現像用バイアス高圧電源をオフにし、少なくともその間は一次帯電用高圧電源をオンし続けて一次帯電器による感光体の帯電機能を継続させるようにしたことを特徴とする電子写真プリンタの停止方法。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/00 301

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