特許
J-GLOBAL ID:200903002983747700

プラスチックレンズの染色方法及び染色装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125277
公開番号(公開出願番号):特開2008-281729
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】 気相転写染色方法において、加熱によるレンズの黄変を抑制し、好適に染色を行うことのできるプラスチックレンズの染色方法を提供する。【解決手段】 昇華性染料を溶解又は微粒子分散させた染色用用材を電子計算機にて設定した色データに基づいて基体上に塗布し染色用基体を得る第1ステップと、第1ステップにて得られた染色用基体の塗布面をプラスチックレンズと略真空中にて非接触に対向させた状態にて設置し,染色用基体を加熱することにより昇華性染料を昇華させプラスチックレンズに蒸着させる第2ステップと、第2ステップにより昇華性染料が蒸着したプラスチックレンズの蒸着面に対して一方向から赤外線を照射して加熱することにより昇華性染料をプラスチックレンズに定着させる第3ステップと、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇華性染料を溶解又は微粒子分散させた染色用用材を電子計算機にて設定した色データに基づいて基体上に塗布し染色用基体を得る第1ステップと、該第1ステップにて得られた前記染色用基体の塗布面をプラスチックレンズと略真空中にて非接触に対向させた状態にて設置し,前記染色用基体を加熱することにより前記昇華性染料を昇華させ前記プラスチックレンズに蒸着させる第2ステップと、該第2ステップにより前記昇華性染料が蒸着したプラスチックレンズの蒸着面に対して一方向から赤外線を照射して加熱することにより前記昇華性染料をプラスチックレンズに定着させる第3ステップと、を有することを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
IPC (5件):
G02C 7/10 ,  D06P 3/00 ,  D06P 5/00 ,  G02B 1/10 ,  G02C 7/02
FI (7件):
G02C7/10 ,  D06P3/00 A ,  D06P5/00 114 ,  D06P5/00 116A ,  G02B1/10 Z ,  G02C7/02 ,  D06P5/00 119
Fターム (20件):
2H006BE04 ,  2H006BE05 ,  2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009DD03 ,  2K009DD05 ,  2K009DD06 ,  2K009DD09 ,  2K009EE01 ,  2K009FF01 ,  4H057AA02 ,  4H057DA29 ,  4H057FA16 ,  4H057FA17 ,  4H057FA19 ,  4H057FA33 ,  4H057GA05 ,  4H057JA03 ,  4H057JA10 ,  4H057JB03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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