特許

J-GLOBAL ID：200903002984562371

食品スライサー

発明者： 佐々木 啓益
出願人/特許権者： 吉泉産業株式会社
代理人 (1件)： 丸山 敏之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-117019
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309695
出願日： 1995年05月16日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 イカを細長く切って、イカそうめんを作る。【構成】 複数枚の切断丸刃32を1本の横向き回転軸31に平行に配備した切断部3の両側に搬送コンベアの供給コンベア部1と排出コンベア部2を設け、食品7の搬送中に切断部3を通過させて食品7を切断する食品スライサーにおいて、切断丸刃32の下方に供給コンベア部1の搬送面と略同高さに受け台4が配備され、該受け台4の搬送方向の巾長さは食品に対する案内面44である上面が最大巾となり、該案内面44には各切断丸刃32の下端が侵入するスリット溝41が開設され、送りコンベア1の搬送下流端10は、切断丸刃32の外縁との間及び受け台4との間が数mm以内となる様に近接している。

請求項（抜粋）：

複数枚の切断丸刃(32)を1本の横向き回転軸(31)に平行に配備した切断部(3)の両側に、搬送コンベアの供給コンベア部(1)と排出コンベア部(2)を設け、食品(7)の搬送中に切断部(3)を通過させて食品(7)を切断する食品スライサーにおいて、切断丸刃(32)の下方に受け台(4)が配備され、該受け台(4)の搬送方向の巾長さは食品に対する案内面(44)である上面が最大巾Lとなり、該案内面(44)には各切断丸刃(32)の下端が侵入するスリット溝(41)が開設され、送りコンベア(1)の搬送下流端(10)は、切断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間が数mm以内となる様に近接していることを特徴とする食品スライサー。