特許
J-GLOBAL ID:200903002985013509
印刷済みボトル型缶の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290406
公開番号(公開出願番号):特開2001-114245
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 口頸部と肩部と胴部を一体成形するボトル型缶の製造方法において、従来の2ピース缶の場合と同様に缶の外面に直接印刷を施すことで、缶の外面に付与される印刷デザインの範囲を円筒状の胴部だけでなく肩部にまで拡げることができるようにする。【解決手段】 両面に潤滑剤が塗布された金属薄板を打ち抜いてカップ状に成形する工程と、カップ状に成形したものを更に胴部が小径で薄肉化された有底円筒状の缶に成形する工程とを経た後で、有底円筒状の缶の少なくとも外面から潤滑剤を除去して、その円筒状の胴部外面に印刷を施してから、印刷が施された有底円筒状の缶に潤滑剤を再び塗布した後、印刷が施された胴部の底部近傍を含めた缶の底部側を、肩部と口頸部に成形する。
請求項(抜粋):
小径の口頸部と傾斜面を有する肩部と大径の胴部とが一体成形され、肩部から胴部の外面に印刷が施され、胴部の下端部には底蓋が固着されるボトル型缶を製造するための方法において、両面に潤滑剤が塗布された金属薄板を打ち抜いてカップ状に成形する工程と、カップ状に成形したものを更に胴部が小径で薄肉化された有底円筒状の缶に成形する工程とを経た後で、有底円筒状の缶の少なくとも外面から潤滑剤を除去して、その円筒状の胴部外面に印刷を施してから、印刷が施された有底円筒状の缶に潤滑剤を再び塗布した後、印刷が施された胴部の底部近傍を含めた缶の底部側を、肩部と口頸部に成形することを特徴とする印刷済みボトル型缶の製造方法。
IPC (4件):
B65D 1/09
, B21D 51/26
, B21D 51/38
, B65D 1/02
FI (6件):
B21D 51/26 X
, B21D 51/38 C
, B21D 51/38 E
, B21D 51/38 A
, B65D 1/02 A
, B65D 1/00 C
Fターム (11件):
3E033AA02
, 3E033BA07
, 3E033BA09
, 3E033BA18
, 3E033BB08
, 3E033DB01
, 3E033DD05
, 3E033EA09
, 3E033EA10
, 3E033FA10
, 3E033GA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
DI缶の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-242101
出願人:大和製罐株式会社, 日本石油株式会社
-
特許第3604835号
-
特開平1-062231
前のページに戻る