特許
J-GLOBAL ID:200903002985587343

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118037
公開番号(公開出願番号):特開平7-323616
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 全体としてひとまとまりの印刷データを処理するだけで複数の出力先にそれぞれ必要な印刷データを与えて印刷を行わせる。【構成】 印刷データ作成装置31によって作成された印刷データ32は、印刷データ処理装置35内に入力される。ここでは、1つのファイルの印刷データがページごとに含まれたキー情報を基にしてテーブルから出力先や印刷形態、印刷資源等が特定され、印刷装置331 等のうちの対応するものに出力される。仕分用ページの出力も行うことができ、この場合には対応する印刷データの出力前にこれがその印刷装置33に出力され仕分用紙の差し込みが行われる。また、印刷データの同一のページを複写し、かつ印刷のフォームやフォントを変えたり文章の一部を修正しながら異なった出力先に印刷物を出力することができる。
請求項(抜粋):
印刷物の出力先の変更を行うページにのみその旨を示す出力先変更情報を付した一連のページからなる印刷データを入力する印刷データ入力手段と、印刷データ入力手段から最初の前記出力先変更情報が付されたページが入力されるまでのそれらのページの出力先と、出力先変更情報が付されたページが入力されるたびにそのページから新たに出力先変更情報が付されたページが入力されるまでのページの出力先とをそれぞれ独立した省略時出力先として、出力先変更情報が付されていない最初の状態とそれぞれの出力先変更情報に1つずつ対応させて印刷データの出力先を予め設定する省略時出力先設定手段と、省略時出力先設定手段によって設定された省略時出力先のうち複数の出力先の設定が行われたものについてはページごとにこれらの出力先を1つずつ順に割り当てる出力先割当手段と、省略時出力先設定手段によって設定された出力先が1つのときにはその出力先を、複数のときには出力先割当手段によって割り当てられた出力先をそれぞれ該当するページの出力先として設定する出力先設定手段と、出力先設定手段によって設定された出力先に印刷データをページ単位で出力するデータ出力手段と、データ出力手段とそれぞれ接続されこれから出力先に対応させて印刷データが送られてきたときその印刷を行う複数の印刷装置とを具備することを特徴とする印刷システム。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12

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