特許
J-GLOBAL ID:200903002987634535

回転体支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008941
公開番号(公開出願番号):特開平11-215767
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【解決手段】 回転体支持装置1は、支持台2と、この支持台2に回転可能に取付けた回転体3と、この回転体3に直結したモータ4と、ブレーキ機構10とからなる。ブレーキ機構10は、電磁石11と、この電磁石11を回転体3に向って押出す皿ばね12と、回転体3に取付けた永久磁石13と、この永久磁石13に対して磁気的に反発する方向の電流を電磁石11に供給する給電部14と、電磁石11の内面に進退可能に嵌合した保持部15とからなる。【効果】 停止及び静止に励磁をなくしたので、節電できる。また、減速機を省いたので、歯車の摩耗、バックラッシュ及び減速機構のスペースをなくすることができる。
請求項(抜粋):
回転体から左・右軸を延ばし、これら左・右軸を支持台に回転可能に取付け、一方の軸にモータを配し、他方の軸にブレーキ機構を組込んだ回転体支持装置であって、前記ブレーキ機構は、通電時に解放状態となり、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキであり、支持台に回転体に向って進退可能に取付けた電磁石と、この電磁石を回転体に向って押出す弾性手段と、前記回転体に前記電磁石に対向して取付けた永久磁石と、この永久磁石に対して磁気的に反発する方向の電流を電磁石に供給する給電部とからなることを特徴とする回転体支持装置。
IPC (3件):
H02K 7/102 ,  F16D 55/00 ,  F16D 65/21
FI (3件):
H02K 7/102 ,  F16D 55/00 B ,  F16D 65/21 B

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