特許
J-GLOBAL ID:200903002987816838
測距装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011923
公開番号(公開出願番号):特開2000-214260
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 通常は高精度な測距が可能で、位相差の検出が不能な場合にも、測距不能に陥らずに大まかな測距が可能な測距装置を提供する。【解決手段】 パルス状の第1光波と一定周期の基準信号で変調された第2光波を測距対象2に向けて投射する投光手段10と、測距対象2からの反射光Rを受光する受光手段11と、第1光波の投射光Fと反射光Rの時間差から測距対象2までの距離D’を概算する第1計測部12と、第2光波の投射光Fと反射光Rの位相差から測距対象2までの所定の距離情報φを算出する第2計測部と、第1計測部12の概算結果D’と第2計測部13の距離情報φから測距対象2までの距離Dを算出する距離算出部14とを備え、第2計測部13が距離情報φを算出不能な場合に、距離算出部14は第1計測部13の概算結果D’のみに基づいて測距対象2までの距離を算出する。
請求項(抜粋):
パルス状の第1光波と一定周期の基準信号で変調された第2光波を測距対象に向けて投射する投光手段と、前記測距対象からの反射光を受光する受光手段と、前記第1光波の投射光と反射光の時間差から前記測距対象までの距離を概算する第1計測部と、前記第2光波の投射光と反射光の位相差から前記測距対象までの所定の距離情報を算出する第2計測部と、前記第1計測部の概算結果と前記第2計測部の距離情報から前記測距対象までの距離を算出する距離算出部とを備えてなる測距装置であって、前記第2計測部が前記距離情報を算出不能な場合に、前記距離算出部は前記第1計測部の概算結果のみに基づいて前記測距対象までの距離を算出することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/10
, G01B 11/00
, G01C 3/06
FI (3件):
G01S 17/10
, G01B 11/00 B
, G01C 3/06 Z
Fターム (33件):
2F065AA06
, 2F065CC11
, 2F065FF12
, 2F065FF13
, 2F065FF33
, 2F065GG04
, 2F065HH04
, 2F065JJ15
, 2F065LL12
, 2F065LL46
, 2F065NN08
, 2F065QQ04
, 2F112AD01
, 2F112BA01
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112DA09
, 2F112EA03
, 2F112EA05
, 2F112FA01
, 2F112FA08
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA11
, 5J084BB02
, 5J084BB21
, 5J084CA03
, 5J084CA23
, 5J084DA09
, 5J084EA04
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