特許
J-GLOBAL ID:200903002988224896
密閉循環系内に封入されている液体の漏出監視方法及び同装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242941
公開番号(公開出願番号):特開平9-089422
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 例えばターボ冷凍機1内に封入されている冷媒液1fのような公害原因物質である液体の漏出を、自動的に監視する方法および装置を提供する。【解決手段】 覗き窓1eに装着されている透明板に向けて投光器2から光束を投射し、上記透明板の内側面からの反射光を受光器3で受光し、光電変換して得られた電気的信号を制御回路7に入力する。冷媒液1fの液面が反射点よりも低くなると投射光束が強く反射されて反射光の光量が大きくなり、冷媒液1fの液面が反射点よりも高いときは反射が弱いため反射光の光量は格段に低いので、反射光を検出することによって液面位置を判定することができる。液面が所定レベル以下になると、制御回路7は警告灯8aを点灯させたり警音器8bを鳴動させたりする。
請求項(抜粋):
大気中に放散させると公害を誘発する虞れの有る液体を封入した密閉循環系において、密閉容器の壁面に設けた覗き窓を覆って透明な板状部材を気密に装着し、上記の透明な板状部材に投光する手段と、該透明な板状部材の内側の面からの反射光束を検出する手段と、を設け、液面の変化に伴う反射光束の変化状態を継続的に監視することを特徴とする、密閉循環系内に封入されている液体の漏出監視方法。
IPC (3件):
F25B 49/02 520
, G01M 3/04
, G01M 3/26
FI (3件):
F25B 49/02 520 M
, G01M 3/04 T
, G01M 3/26 S
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