特許
J-GLOBAL ID:200903002988992168

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237753
公開番号(公開出願番号):特開2000-062624
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングコラムに固着したコラム側ブラケットをチルト機能部品を介してチルト可能に支持するサポートブラケット自体の剛性を高めること。【解決手段】 ステアリングコラム12の上方部位を上下方向及び前方へ移動可能に支持する上方支持機構Aと、ステアリングコラム12の下方部位をコラム軸方向へ移動可能かつ傾動可能に支持する下方支持機構により、ステアリングコラム12が所定の傾斜角にて車体に支持されるステアリング装置において、上方支持機構Aを、断面略M字状に形成されて頂部のV字状凹面S2にてインパネ補強部材20のV字状凸面S1に接合されて一体的に組付けられるサポートブラケット31と、ステアリングコラム12に一体的に固着されサポートブラケット31にチルト機能部品40,50を用いて組付けられてサポートブラケット31に対して前方へ離脱可能なコラム側ブラケット32を備える構成とした。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムの上方部位を上下方向及び前方へ移動可能に支持する上方支持機構と、前記ステアリングコラムの下方部位をコラム軸方向へ移動可能かつ傾動可能に支持する下方支持機構とによって、前記ステアリングコラムが所定の傾斜角にて車体に支持されるステアリング装置において、前記上方支持機構を、断面略M字状に形成されて頂部のV字状凹面にて車体の一部に形成したV字状凸面に接合されて車体の一部に一体的に組付けられるサポートブラケットと、前記ステアリングコラムに一体的に固着され前記サポートブラケットにチルト機能部品を用いてチルト可能に組付けられて前記サポートブラケットに対して前方へ離脱可能なコラム側ブラケットを備える構成としたことを特徴とするステアリング装置。
Fターム (8件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DE06 ,  3D030DE14 ,  3D030DE35

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