特許
J-GLOBAL ID:200903002989024017

交流電動機の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071973
公開番号(公開出願番号):特開2005-218299
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】多くの実験が必要なマップを用いることなく制御切り替えを行い、効率のよい交流電動機の駆動をすることができる交流電動機の駆動制御装置を提供する。【解決手段】スイッチ28によりPWM電流制御モードと矩形波電圧位相制御モードとを選択的に用いる。この際、矩形波電圧位相モードで動作している場合に、モータ38に供給される実電流位相の絶対値|φi|が所定切替電流位相の絶対値|φ0|未満になると、制御をPWM電流制御モードに切り替える。所定切替電流位相φ0には、例えばトルク/電流比が最大となる位相が設定されている。逆に、PWM電流制御モードで動作している場合に、電流制御器14からPWM回路30に供給される電圧振幅|V|が所定切替電圧振幅V0以上になると、制御を矩形波電圧位相制御モードに切り替える。所定切替電圧振幅V0には、例えばPWM電流制御を安定的に行うことのできる限界電圧が設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トルク指令に応じた所定振幅及び所定位相の正弦波電流を交流電動機に供給するPWM電流制御手段と、 トルク指令に応じた前記所定位相から外れた位相を有する交流電流を前記交流電動機に供給する電圧位相制御手段と、 前記交流電動機が電圧位相制御手段により駆動されている場合、前記交流電動機に供給される交流電流の電流位相と前記所定位相に対応する制御切替位相との進みと遅れの関係が逆転すれば、前記電圧位相制御手段に代えて前記PWM電流制御手段による前記交流電動機の駆動を開始する制御切替手段と、 を含むことを特徴とする交流電動機の駆動制御装置。
IPC (1件):
H02P7/63
FI (2件):
H02P7/63 302M ,  H02P6/02 351H
Fターム (34件):
5H505AA16 ,  5H505BB02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505FF08 ,  5H505GG04 ,  5H505GG06 ,  5H505GG07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL38 ,  5H505LL39 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DC01 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560EC07 ,  5H560RR05 ,  5H560RR10 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA06 ,  5H560XA08 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-49996号公報
審査官引用 (4件)
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