特許
J-GLOBAL ID:200903002989603998

タイヤ支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152259
公開番号(公開出願番号):特開2004-051088
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】強度及び耐久性を保ちつつ、より軽量化されたランフラットタイヤ用のタイヤ支持体を得る。【解決手段】パンクして空気入りタイヤ14の空気が抜けた場合に空気入りタイヤ14の内部に配設された環状の金属製の車輪16が、ランフラット走行する自動車の荷重を支持する。車輪16には、断面視にて径方向外側に突出した2つの凸部30A、30Bと、凸部30A、30Bより延在するサイド部30D、30Eと、が備えられる。サイド部30D、30Eの径方向内側端部は、脚部28を介してリム12に組み付けられている。車輪16には、パンチングがされて複数の小さな孔32が形成されている。孔32の開孔率は、車輪16の強度及び軽量化の観点から1〜50%とする。車輪16の板厚を変えずに複数の孔32を設けることで車輪16の強度及び耐久性を保ちながら軽量化が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気入りタイヤの内部に配設され、前記空気入りタイヤと共にリムに組み付けられるサイド部と、 前記空気入りタイヤの内部に配設され、空気が抜けたとき荷重を支持可能に前記サイド部からタイヤの径方向外側へ突出した環状の凸部と、 を備えたタイヤ支持体であって、 前記凸部にはパンチングがされて複数の孔が形成されていることを特徴とするタイヤ支持体。
IPC (2件):
B60C17/04 ,  B60B21/12
FI (2件):
B60C17/04 A ,  B60B21/12 Z

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