特許
J-GLOBAL ID:200903002990603675

マウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065928
公開番号(公開出願番号):特開平10-260777
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの長さが固定式の従来のマウスは、操作上煩わしさを伴い、本体にケーブル巻き取り機構を有するマウスは、ケーブル巻き取り機構が複雑でマウスが割高になる。【解決手段】 ノブ5付きスプール4を矢印A方向に回転すると、ケーブル2がスプール4に巻き取られる。スプール4が矢印A方向と反対方向に回転されるときは、逆回転防止板6の先端6aがノブ5の凹部に入り込み、スプール4の時計方向への回転が阻止される。一方、逆回転防止板6の後端6bを矢印B方向へ押すと、逆回転防止板6の先端6aとノブ5の凹部との掛止が解除される。このため、逆回転防止板6の露出している後端6bを矢印B方向へ押しながら、ケーブル7をマウス本体内から引き出す方向に力を付勢すると、スプール4が時計方向に回転し、ケーブル7を任意の長さに長くすることができる。
請求項(抜粋):
情報処理装置に備えられた表示装置の表示画面におけるカーソルの移動量を入力するマウスにおいて、前記情報処理装置との間で接続されたケーブルを手動で巻き取るための、外周側面にノブが形成されているスプールと、前記スプールの前記ケーブルを巻き取る方向への回転に対しては規制せず、前記ケーブルを引き出す方向に対しては先端が前記ノブの凹部に掛止されることにより回転を規制する逆回転防止板とを内部に有することを特徴とするマウス。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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