特許
J-GLOBAL ID:200903002991633110
火災報知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201718
公開番号(公開出願番号):特開平6-052459
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】スペクトラム拡散通信を利用して、アドレスを一切不要とした受信機と端末間でのポーリング伝送を可能とする。【構成】中継器14-1〜14-nの各々に、各中継器毎に予め割当てた相異なる固有の擬似ランダム系列を発生する擬似ランダム系列発生部20と、擬似ランダム発生部20で発生した擬似ランダム系列を用いて受信機10からの信号を受信復調する受信部22と、擬似ランダム発生部20で発生した擬似ランダム系列を用いて中継器からの信号を受信機10に送信する送信部24とを設ける。また受信機10には、中継器に設定した固有の擬似ランダム系列と同じ複数の擬似ランダム系列の中のいずれか1つに切替えて発生する擬似ランダム系列切替発生部30と、切替発生した擬似ランダム系列を用いて受信機からの信号を中継器側に送信する送信部34と、切替発生した擬似ランダム系列を用いて中継器からの信号を受信復調する受信部36とを設ける。
請求項(抜粋):
受信機から引き出された伝送線路に1又は複数の中継器を接続し、該中継器から引き出された伝送線路に火災感知器を接続した火災報知装置に於いて、前記中継器の各々に、各中継器毎に予め割当てた相異なる固有の擬似ランダム系列を発生する擬似ランダム系列発生部と、該擬似ランダム発生部で発生した擬似ランダム系列を用いて受信機からの信号を受信復調する受信部と、前記擬似ランダム発生部で発生した擬似ランダム系列を用いて中継器からの信号を受信機に送信する送信部とを設け、前記受信機には、前記中継器に設定した固有の擬似ランダム系列と同じ複数の擬似ランダム系列の中のいずれか1つに切替えて発生する擬似ランダム系列切替発生部と、該擬似ランダム系列切替部で発生した擬似ランダム系列を用いて受信機からの信号を中継器側に送信する送信部と、該擬似ランダム系列切替部で発生した擬似ランダム系列を用いて中継器からの信号を受信復調する受信部とを設けたことを特徴とする火災報知装置。
IPC (3件):
G08B 17/00
, G08B 25/00
, H04J 13/00
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